28
Sep
2006
「 Dreamweaver8による至極のCSSデザインパーフェクトブック」という、何やらとんちんかんな長過ぎる名前の本を買った。WEB制作界のヒトが、多分全員通るであろう「フルCSS対応コーディング」対応のための投資だ。その冒頭には、こうある。
「W3Cが勧告したWEBコンテンツ制作アクセシビリティーガイドライン(WCAG)の中では『万人に対して、情報が平等に提供されるよう』という配慮があります。」
万人に対して、平等に提供される情報って怖い。なにそれ。それは逆に入ってこないように阻止出来ないのだ。万人に平等。その合理性。それこそがコンピューターの世界だ。現実世界ではそうではない。例えば、自分の彼氏の元彼女の情報。それは知らなくても済むなら知らなくてもいい情報だ。または昔の彼氏の今の彼女のこと。そーいうのもインターネットなら、自分自身が能動的でさえあれば、見れてしまう。
現代の恋愛において、チャットやミクシィ(SNS)やメールでのコミュニケーションが占める重要性は、実際高い。心当たりがない?全くない人なんてほとんどいないでしょ。能動的になりやすいのだ。顔が見えないからだ。自分から、元彼女の情報を調べて見ている自分がいる。ストーカーはインターネットを好む。現実では、万人に対して、情報が平等に提供されたりはしないが、インターネットはそうではない。
テーブルレイアウトからフルCSSへの過渡期。数年WEB職人をやってきたと思われるニジコ的に、足元を見直させられる。扱っているメディアの恐ろしさ。
そんなことを夢中で考えていたら、隣人と一緒に食事を採る時、隣人がまだ食事を作っているのに、気がついたら先に食べていた。非人間的行動だ。やばい。私までコンピューターになってしまう。DreamweaverのWaveに飲み込まれて、、、。
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